研究室概要

疾患・障がいを有する方を対象としたリハビリテーション、健常者が行う健康づくり運動、スポーツ競技者が行うトレーニング、程度や種類の違いはあれども全て“身体運動”であり、その主体は骨格筋の収縮に伴う力の発揮により行われます。骨格筋を中心とする運動器には、「使えば使うほど強く大きくなる」「使わないと衰える」「使いすぎても不具合を起こす」という基本原則(古典的なルーの三原則)が当てはまり、この変化し得るという特性を“可塑性”と言います。当研究室では、運動や加齢、不活動、栄養状態、疾患発症といった様々な変化に伴う運動器の可塑的変化の制御機構解明を目指し、ヒトや実験動物、培養細胞などを対象に、生理学・生化学・分子生物学的手法を用いた研究を行なっています。

お知らせ

広島大学大学院医系科学研究科

生理機能情報科学

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Department of Integrative Physiology

Graduate School of Biomedical and Health Sciences,
Hiroshima University

1-2-3 Kasumi, Minami-Ku, Hiroshima, 734-8553 JAPAN

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