第1回日本理学療法学会連合学術総会にてシンポジウム講演を行いました

2026年7月24日~26日に札幌コンベンションセンターで開催された「第1回日本理学療法学会連合学術総会」において、宮崎充功教授がシンポジストとして講演を行いました。

日本理学療法学会連合は、理学療法の各専門領域を担う法人学会・研究会によって構成されており、本学術総会は、普段はそれぞれの専門領域で学術活動を行っている各学会・研究会が一堂に会する、初めての連合学術総会として開催されました。
今回の総会では、20の法人学会・研究会が参加し、「理学療法の英知の結集と未来への懸け橋」をテーマに、専門領域を横断した多くの企画が行われました。

宮崎教授は、7月25日に日本がん・リンパ浮腫理学療法学会の企画として開催された合同シンポジウム16「がん患者の骨格筋へのアプローチを考える」に登壇し、「基礎研究から探る骨格筋弱化防止策:がん悪液質に対する運動療法と新規戦略」と題して講演を行いました。

7 月25 日(土)15 時30 分~17 時00分
合同シンポジウム16 がん患者の骨格筋へのアプローチを考える
日本がん・リンパ浮腫理学療法学会

座長立松典篤(名古屋大学大学院医学系研究科総合保健学専攻)
森拓也(京都大学)

JS16-1 生体電気インピーダンス装置と超音波画像診断装置を用いた骨格筋評価(名古屋大学 赤澤直紀)
JS16-2 基礎研究から探る骨格筋弱化防止策:がん悪液質に対する運動療法と新規戦略(広島大学 宮崎充功)
JS16-3 がん患者のサルコペニアに対する介入(岡山大学病院 池田朋大)
JS16-4 がん患者に対する骨格筋電気刺激療法の効果~低活動期における介入の最適化と臨床実装への道のり~ (京都大学医学部附属病院 濱田涼太)

本シンポジウムでは、宮崎教授を含む4名のシンポジストが登壇し、基礎研究から得られた知見、がん患者における骨格筋の質的評価法、サルコペニアへの介入、骨格筋電気刺激療法など、基礎研究から臨床実践までをつなぐ多角的な観点から、がん患者の骨格筋をどのように評価し、維持・改善していくかについて議論が行われました。

がん患者における骨格筋量・筋機能の維持は、身体機能や生活の質を支えるうえで重要な課題です。
今回のシンポジウムは、基礎研究と臨床研究・臨床実践それぞれの立場から最新の知見を共有し、今後のがんリハビリテーションにおける骨格筋へのアプローチを考える貴重な機会となりました。

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